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あなたの疲れはどんな疲労?
例えば週の始まり月曜日。週末気分を切り替えていざ仕事!と、エンジンをかけたいところだけれど、なんだかすっきりしない倦怠感。休みはゆっくり休養したつもりなのに、もう次の週末が待ち遠しい...
あなたの疲労、慢性化していませんか?疲労は体が発する警告のひとつです。あなたの疲れを正しく知ることでその回復をはかりましょう。疲労には運動など、適度に体を動かした後に感じる“気持ちの良い疲労”と、毎日の生活の中で感じるストレスをともなった“不快な疲労”があります。後者の場合、ほっておくと治療が必要な病気に悪化することも。疲労感の他に頭痛、微熱、リンパ腺の腫れ、不眠などの心当たりがあれば専門医に相談することをおすすめします。

疲労回復のコツ
軽度の疲労の場合、コツさえつかめば長引くことはありません。疲れの種類によって回復の方法が異なりますが、例えばスポーツ後の肉体的な疲労には、さらに軽めのウォーキングやストレッチ運動などでクールダウンするのが効果的。筋肉にたまった疲労物質、乳酸を取り除くために作用してくれます。又、ウォーキングは普段、体を動かすことが少ない人にもおすすめ。デスクワークなどで長時間同じ姿勢を取り続けると血行が悪くなりますが、軽めの運動によって活発な呼吸を促し、新鮮な酸素が摂取できます。頭もさえてストレス解消にも。体を適度に動かす習慣をつけて血液の循環を改善しましょう。疲労物質を効率的に取り除くことができるようになれば、ちょっとした疲労には負けない体を作ります。

疲労回復の食事
疲れているときに食べたくなるピリ辛料理。これらに使われる唐辛子などの香辛料には、胃液の分泌を促し血行をよくする効果があります。疲労によって損なわれた食欲を回復させるとともに消化にも効果的。適度な摂取がおすすめです。又、酢の物や梅干などの酸っぱい食べ物には、酸味成分の酢酸、クエン酸などが含まれており、体内にたまった乳酸などの疲労物質を分化してくれます。口当たりもさっぱりして気分もすっきり。さらに胃腸を刺激するアルコールを控え、お茶などの温かい飲み物を補給しましょう。又、日頃から摂取し難い栄養素(ビタミンB群、ビタミンC、ミネラル、アミノ酸など)は健康補助食品で補うのも一手。でも頼り過ぎないようにご注意を。

仕上げは睡眠の確保
疲労回復には、適度な運動と栄養バランスの良い食事、さらに十分な休養をとることが大切です。1日最低でも6時間、理想を言えば8時間の睡眠をとること。眠っている最中は筋肉も弛緩して休息し、体にたまった乳酸を押し流します。これで体が休まり疲労を癒すことに。疲れすぎて寝つけないという人は、ぬるめのお風呂につかって体を温めてから眠りに着いてみてください。リラックスして深い睡眠を得ることができるでしょう。又、朝型の生活リズムをつくること、寝室の環境改善を試みることも良い方法です。眠ることが大切と言っても、30分以上の昼寝や休日の寝だめは逆効果。体内時計のバランスを崩します。いつもよりも1時間程度余分に眠る程度にとどめましょう。


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