コース名
レベル5
1.三ッ瀬登山口 --(40分)→ 2.尾根出合 --(40分)→ 3.乳岩分岐6合目 --(30分)→ 4.馬ノ背岩 --(20分)→ 5.明神山 --(15分)→ 6.馬ノ背岩 --(15分)→ 7.乳岩分岐6合目 --(40分)→ 8.尾根出合 --(30分)→ 9.三ッ瀬南登山口
■明神山山頂 1016m
  コースのあらまし
木曽山系の南端、北設楽郡東栄町と南設楽郡鳳来町の町境に位置する明神山。 これを主峰とした山並みは設楽山地と呼ばれ、かつての火山活動による侵食が急峻で荒々しい地形をつくり出しました。 その厳しい地形が霊場として好まれたことから三ッ瀬の信仰登山が盛んになり、別名・三ッ瀬明神山とも呼ばれています。 このコースは鎖場、やせ尾根、岩場など変化に富んだ“登りがいのある山”としても知られており、又、人工林と雑木林が混在しつつも季節感のある自然美が楽しめます。 ほぼ一年を通して登山可能。 山頂展望台からの大パノラマ、西に設楽山地の鞍掛山、岩古谷山、大鈴山、北に御殿山、古戸山、南アルプス連峰の展望も期待できます。
アドバイス
明神山の登山道は三ッ瀬から登る南登山道と柿野から登る北登山道が一般的。 その他乳岩経由の登山道もあり、時間や体力に余裕があれば断崖絶壁が連続する乳岩を訪れるコース(歩行時間約5時間20分)にも挑戦してみたい。 登山道の中で比較的緩やかで登りやすいのが今回の南登山道。 ただし登山口までの交通の便が悪いので車もしくは最寄り駅からタクシー利用をおすすめします。 全体的に穏やかな登山道が続きますが、やせ尾根の辺りは鎖の無い岩場や急斜面があるので慎重に行動しましょう。

一歩一歩慎重に

最後の絶壁の岩陵
を越え山頂広場へ

360度の大パノラマが広がる山頂展望台から
マップ

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