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 奥入瀬渓流は焼山から十和田湖子ノ口までの約14kmにわたり、躍動感あふれる渓流美を楽しむことができます。車道から見ることもできますが、奥入瀬渓流は歩くことによってはじめてその魅力を体感できます。岸にそって水面とほぼ同じ高さの遊歩道がしつらえてあり、木の葉に見えかくれする水流や滝を見ながら歩くことが可能。ハイライトだけなら石ヶ戸から銚子大滝の7.5km（約3時間）コースがおすすめです。遊歩道にはところどころベンチがあるのでお弁当などを持参して、緑の中で食べればまた格別。いわずと知れた秋の紅葉は絶景の一言。10月上旬頃、黄葉のカエデやブナやトチノキ、紅葉のカエデや山モミジが色鮮やかに渓谷全体を染め上げます。   順次バスが出ているので、好きな場所だけセレクトして歩くことができます。途中何度か車道とウォーキングコースが交じりあっているので、車に気をつけて歩いてください。 
【銚子大滝】 雲井の滝から先では、大小さまざまな滝を見ることができます。奥入瀬渓流最大の見どころといっても過言ではない銚子大滝は、奥入瀬の本流に流れ込む支流が崖上から勢い良く流れ落ちていて、ダイナミックかつ優美です。 【十和田湖】 十和田湖は約20万年前に火山噴火によってできた二重式のカルデラ湖。十和田八幡平国立公園の中心、標高440mにあります。昔から東北で1,2を争う観光名所の十和田湖は、新緑から紅葉まで自然のおりなす様が大変美しく、沢山の観光客をひきつけてやみません。湖畔沿い御前ヶ浜に立つ高村光太郎作のブロンズ裸婦像「乙女の像」にも立ち寄ってみては。 【瞰湖台】 十和田を眺めることができる展望台は、滝ノ沢展望台、御鼻部山展望台、発荷峠展望台など何ヶ所かありますが、バス利用なら瞰湖台が最適です。御倉半島の五色岩や屏風岩、そして中山半島を眺めることができます。白い遊覧船が湖上を通りゆくその光景は、一つの美しい絵になります。 |
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| ※マイカー・公共交通機関の所要時間は渋滞、事故、天候など様々な状況によって変化します。 事前に関係交通機関に問い合わせをし、時間の余裕をもって計画を立ててください。 ※ここに紹介している地図はイラストですので、国土地理院発行の２万５千図を併用することをおすすめします。 ※コースタイムは天候や各々の体力等によって変わりますので、参考程度とし、自分にあったペースで歩いて下さい。 コースタイムには休憩や散策などの時間は含まれていません。 ※自分のゴミは自分で持ち帰るための各自ゴミ袋を持参し、みんなで環境美化に努めましょう。 |
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