熊野古道 馬越峠・天狗山コース

コース案内


インフォメーション
お問い合せ先
■紀北町役場
TEL(0597)32-1111(代表)
http://www.town.mie-kihoku.lg.jp
■尾鷲市役所新産業創造課熊野古道係
TEL(0597)23-8223
http://www.city.owase.mie.jp
■社団法人三重県観光連盟
観光案内フリーダイヤル 0120-3-01714
■世界遺産熊野古道伊勢路
http://www.pref.mie.jp/KODO/

みどころ
■道の駅海山
地元特産の桧で建てられた観光施設。特産品の販売、レストラン、休憩所、トイレがある。ウォーキングの途中に寄れるのでありがたい存在。
■尾鷲神社(尾鷲市)
スサノオノミコトをまつる神社。早春に行われ、300年以上の歴史を持つ「ヤーヤー祭」の舞台として知られている。境内には樹齢千年を越す、幹周り10mと9mの夫婦楠がそびえ立っている。

温泉&宿泊
■東紀州の宿泊施設
http://higashikishu.org/inn.shtml
■紀北町民宿・ホテル・旅館・キャンプ
http://www.town.mie-kihoku.lg.jp/kankou/hotel/index.html
■尾鷲市宿泊施設一覧
http://www.city.owase.mie.jp/contents_detail.php?co=cer&frmId=1053



コース紹介
1.JR相賀駅 --(30分)→ 2.道の駅海山--(10分)→ 3.鷲毛バス停 --(50分)→ 4.馬越峠(325m) --(30分)→ 5.天狗倉山(522m) --(20分)→ 6.馬越峠 --(10分)→ 7.馬越公園--(20分)→ 8.北川橋 --(20分)→ 9.JR尾鷲駅

●歩行距離 8.0km
●歩行歩数 13,549歩
●消費カロリー 222.1kcal

海山町と尾鷲市の境にある峠。一面にシダを敷き詰めた尾鷲桧林の中、約2Kmにわたって苔むした石畳の道が続く。これは伊勢路随一の美しい石畳道といわれている。又、夜泣き地蔵、馬越一里塚、可涼園桃乙句碑等の史跡も点在する。途中、尾鷲を一望できる天狗倉山へのルートがあるので少し寄り道して行こう。峠を下った所にある馬越公園は桜の名所。
アドバイス
JR相賀駅―鷲毛バス停間はバスで行くことができる。この間は国道42号線に沿っており車の往来や舗装道路を歩くことを極力避けたい人に。但し運行数が少ないので事前確認すること又、北川橋を過ぎた辺りに地元の人々がボランティアで運営している無料休憩所「馬越屋」があり、熊野古道や観光の案内等を提供してくれる。コーヒー一杯とおしゃべりを楽しんでみては。

●まめ知識
熊野古道は熊野三山、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社への信仰の道。 伊勢、吉野、高野山、京都からのルートが複数あり、代表的なルートは紀伊半島を西に回る「紀伊路」(平安中期から鎌倉期に法皇や上皇らが通った御幸ルート)と東回りの「伊勢路(東熊野街道、江戸時代以降の庶民の道)」。巡礼装束に身を改めた人々が険しい峠を越えてあこがれの熊野をめざしたという。



コースマップ

※マイカー・公共交通機関の所要時間は渋滞、事故、天候など様々な状況によって変化します。
事前に関係交通機関に問い合わせをし、時間の余裕をもって計画を立ててください。
※ここに紹介している地図はイラストですので、国土地理院発行の2万5千図を併用することをおすすめします。
※コースタイムは天候や各々の体力等によって変わりますので、参考程度とし、自分にあったペースで歩いて下さい。
コースタイムには休憩や散策などの時間は含まれていません。
※自分のゴミは自分で持ち帰るための各自ゴミ袋を持参し、みんなで環境美化に努めましょう。
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お問い合わせ先:株式会社オン・ザ・ロード内 「日本リフレッシュ・ウォーキング協会」
〒461-0005 名古屋市東区東桜一丁目10-29 パークサイドビル栄4階
TEL.052-955-1138/FAX.052-955-1139
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